• 忘れないようにいろいろ書きます。

    はじめに

    初心者でもRaspberry Pi3自作Webサーバーを構築できたので、手順を書き残していこうと思います。

    用意するもの

    まずは用意するものを見ていきましょう。
    以下は買ったもの。

    • Raspberry Pi3 Model Bボード
      ラズパイ本体です。ラズパイ単体だと基盤剥き出しなので私はケース付のものを買いました。5780円
    • microSDカード
      ラズパイにはHDDなどのストレージがついていないのでmicroSDカードがストレージになります。
      microSDカードのものによってはラズパイが認識しないこともあるそうです。
      私は東芝のものを買いました。ちゃんと動いてます。1199円
    • Raspberry Piの電源ケーブル
      ラズパイには電源ケーブルがついていませんので買いました。
      といっても規格はMicroUSBなのでスマホの充電ケーブルとかでも大丈夫みたいです。
      ただし、Raspberry Pi3の電源は2.5A推奨らしいので注意。
      私は調べるのが面倒だったので、思考停止でラズパイ用のケーブルを買いました。1580円

    総額8559円でした。私の場合は、必要費用としてかかったのはこれだけです。
    あとはwebページ作成用に何冊か本を買いましたが、
    ラズパイ自作Webサーバーを構築するだけなら本は必要ありませんでした。
    その代わりにいろんなサイトを調べまくりましたが・・・。

    以下はもともと家にあったものです。
    もってない方は購入する必要があるでしょう。

    • ディスプレイ
      ラズパイの操作するときの画面です。
      ラズパイの映像端子がHDMIなので、HDMIの端子のディスプレイが必要です。
      私はSSH接続でデスクトップPCからラズパイを操作しているので、
      ディスプレイを使用したのはSSH接続のセットアップするまでです。
      SSH接続の方法については、後日記事にします。
      ディスプレイなしでもラズパイをセットアップできるようですが、
      私は、ディスプレイとしてTVを使いました。
    • 作業用PC
      デスクトップPCでもノートPCでもなんでもいいです。
      このPCからSSH接続してラズパイを操作します。
      私の作業用PCはWindows7です。
    • HDMIケーブル
      家にあったものを使用しました。なんでもいいです。
    • USBキーボード
      ラズパイのセットアップに使用します。
      SSH接続ができたら必要なくなります。
    • ルーター
      ルーターを介して作業用PCとラズパイをSSH接続します。
      ラズパイをWebサーバー運用するとLANの差込口を1つ占有してしまうので、
      LANの差込口が複数あるものがいいと思います。(よっぽど複数あると思いますが)
      また、Webページの設定などでポート開放や静的IPマスカレードと呼ばれる操作をしますので、
      これらの操作ができるルーターである必要があります。
      ルーターは結構重要な要素かもしれません。
      私は、TP-LINK archer c9というルーターを使用しています。
      余談ですが、私はPCゲームもよくするのですが、無線LANでも快適にプレイできています。
      ごくまれにカクついたりしますが、無線LANの性質上しょうがないのでしょう。
    • LANケーブル
      ラズパイとルーター、作業用PCとルーターを繋ぎます。
      wi-fiを設定すれば不要ですが、初回設定時には少なくともラズパイとルーターは、
      LANケーブルで繋ぐ必要があると思います。
      今回の使用目的はWebサーバーですので、安定性を考えてLANケーブルで繋いだほうがいいと思います。
      私の環境は作業用PCとルーターは無線LAN、ラズパイとルーターは有線LANで接続しています。
    • microSDカードリーダー
      作業用PCにmicroSDカードのスロットがない場合は、カードリーダーが必要になります。
      作業用PCでmicroSDカードが読み書きできるなら不要です。

     

    作業手順

    1. RASPBIAN STRETCH LITEのダウンロード
    2. SD Card Formatterのダウンロード
    3. Win32DiskImagerのダウンロード
    4. microSDカードにRASPBIAN STRETCH LITEの書き込み
    5. ラズパイ初回起動

     

    1.RASPBIAN STRETCH LITEのダウンロード

    ラズパイにはRaspbianのLiteをインストールします。
    Lite版と通常版がありますが、Webサーバーの動作を軽くしたので最小構成のLite版を使用します。
    確認はしていませんが通常版でもやれると思います。
    以下のリンクからRASPBIAN STRETCH LITEのイメージファイルをダウンロードしましょう。
    https://www.raspberrypi.org/downloads/raspbian/

    RASPBIAN STRETCH LITEのイメージファイルをダウンロード

    ダウンロードしたら解凍しておきましょう。

     

     

    2.SD Card Formatterのダウンロード

    microSDカードをフォーマットするためのソフトをダウンロードします。
    以下のリンクからSD Card Formatterをダウンロードしてください。
    https://www.sdcard.org/jp/downloads/formatter_4/

    ダウンロードしたらインストールしておきましょう。

     

     

    3.Win32 Disk Imagerのダウンロード

    microSDカードにRaspbian Liteを書き込むためのソフトをダウンロードします。
    以下のリンクからWin32 Disk Imagerをダウンロードしてください。
    https://ja.osdn.net/projects/sfnet_win32diskimager/

    私はインストールが不要のバイナリー版を使ってます。

     

     

    4.microSDカードにRASPBIAN STRETCH LITEの書き込み

    microSDカードにRaspbian Liteを書き込みましょう。

    4.1.microSDカードのフォーマット

    作業用PCにmicroSDカードをさします。
    SD Card Formatterを起動します。

    カードの選択でmicroSDカードがささってるドライブを選択します。
    ※ほかのUSBメモリなどが作業用PCにささっているときは注意してください。
     誤ってそちらをフォーマットするとすべてのデータが消えてしまいます。
    フォーマットをクリックします。

    フォーマットオプション設定が表示された場合は、
    消去設定はクイックフォーマット、論理サイズ調整はONに設定してOKをクリックします。
    これでmicroSDカードがフォーマットされました。

    4.2.Raspbian Liteの書き込み

    microSDカードにRaspbian Liteを書き込みます。
    Win32 Disk Imagerを起動します。

    Image Fileに先ほど解凍したRaspbian Liteのimgファイルを選択し、
    Deviceに先ほどフォーマットしたmicroSDカードのドライブを選択して、
    Writeをクリックします。
    しばらく待つと書き込みが完了します。

     

    5.ラズパイ初回起動

    5.1.ラズパイの準備

    画像のようにラズパイにいろいろ挿していきます。
    電源ケーブルを挿すと自動的にラズパイの電源が入るので、
    電源ケーブルは最後に挿します。

    5.2.ラズパイ起動

    ラズパイが起動するとこんな画面が表示されます。


    ラズパイにはデフォルトで以下のアカウントが登録されています。
    アカウント:pi
    パスワード:raspberry
    raspberrypi login:にpiと入力し、Password:にraspberryと入力しログインします。
    ※Password:は入力しても画面には表示されないので注意してください。これで10分ぐらい悩みました。

    以下のような画面が表示されればログイン成功です。


    次の記事ではSSH接続の設定をしていきます。

     

    リンク

    1.Raspberry Pi3自作Webサーバー構築記part.1(ラズパイセットアップ編)

    2.Raspberry Pi3自作Webサーバー構築記part.2(SSH接続編)

    3.Raspberry Pi3自作Webサーバー構築記part.3(ラズパイ設定編)

    4.Raspberry Pi3自作Webサーバー構築記part.4(WordPress導入編)

    5.Raspberry Pi3自作Webサーバー構築記part.4-1(WordPress導入問題解決編)

    6.Raspberry Pi3自作Webサーバー構築記part.5(セキュリティ設定編)

    7.Raspberry Pi3自作Webサーバー構築記part.6(DDNS設定編)

    8.Raspberry Pi3自作Webサーバー構築記part.7(WordPress使い方編)

     


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